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Google Home、Amazon Echoってなにがすごいの?Siriとの違いは?【スマートスピーカー】

 

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近年話題のスマートスピーカー。

様々なIT企業からスマートスピーカーがどんどん世の中に出てきてますね。

今回はスマートスピーカーってなにがすごいのかについてまとめていこうと思います。

 

 

スマートスピーカーとは

スマートスピーカーは簡単に説明すると、AIが搭載されたスピーカー機器のことをいいます。

スピーカーに対して何かを話しかけると、それに対する返答を返してくれます。

スマホやパソコンのように手を使って作業することを省いてくれるわけですね。

 

Siriと何が違うの?

これはみなさん疑問に思われるかもしれません。

自分も初めはそう思いました。

でも、調べて見ると以下の違いがあるってことがわかりました。

 

・Siriには画面があるが、Google HomeやAmazon Echoのようなスマートスピーカーは画面がない

・スマホとスマートスピーカーのスピーカの性能の差

・スマホは流動的、スマートスピーカーは固定的

 

上記の違いでスマホとスマートスピーカーは結構差別化されます。

まずはそれぞれの違いについて説明していこうと思います。

 

Siriには画面があるが、Google HomeやAmazon Echoのようなスマートスピーカーは画面がない

画面があるデバイスのAIアシスタントに対して、なにか質問すると「このような情報がWeb上で見つかりました」と返答してくることがよくあります。まぁ、画面がついてるから、詳しくは画面で見ろよってことです。

この画面を見る作業が手間なんですよね〜〜〜。

その反面、スマートスピーカーは画面がついていないので、「詳しくはWebで!」というような返事はしません。なので、なるべ く質問に対する答えは、音声で返そうというように設計されています。つまり、スマートスピーカーは画面を見るという手間を省いてくれます。

この差は大きいです。

ちょっとした調べ物なら、人間は声を出す以外のアクションは何も行うことなく調べられるってことですね!すごい。

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スマホとスマートスピーカーのスピーカーの性能の差

スマホとスマートスピーカーのスピーカーの性能の差は全く異なります。

まぁ、当たり前なんですが名の通りスマートスピーカーの方が音質は良いです。

この差は音楽を楽しみたい人にとっては大きいですね。

 

スマホは流動的なもの、スマートスピーカーは固定的なもの

スマホは流動的、つまり常に身につけ持ち歩いているものなのでバッテリー切れの心配があります。

しかし、スマートスピーカーは部屋に置いておくという固定的なものなので、常にコンセントに繋げられますね。家電と一緒です。

普段持ち歩くものでもないですので、バッテリー切れという心配がありません。

 

 

このように、結構違いがあります。

この違いから、Siri(スマホ)とスマートスピーカーの差別化ができていることが確認できます。

 

まとめ

スマートスピーカーは天気予報、アラームやタイマーのセット、調べ物ができます。また、音楽やラジオやニュースも聞けることができ、スマートスピーカーに対応する家電を操作することもできます。

このようにスマートスピーカーは人間の生活に溶け込めるような存在であり、QOLをあげてくれるような頼もしい存在であることがわかりました。

 

今後、どんどん普及していくんだろうな〜〜。