やることが多すぎて作業が進まないあなたへ
やらなければならないことが多すぎて混乱してなかなか作業が進まないときってありますよね。
これは目の前に選択肢が多すぎると、脳が混乱して集中できないからだそうです。
何をやればいいかを考えているうちに時間だけが過ぎていき、何も手つかずになり時間の無駄になってしまう。
考えている間にやる気も落ちて、なんとな~くSNSやゲームなどをしてしまう。
この現象は、なにも考えずにとりあえず大型ショッピングモールなどに行ったとき、なにも買わずにぶらぶらして帰るっていう現象に似ていますね。
自分もよくそのような状況に陥ったことがあります。笑
今回はそんな時、どのように対処すべきかについてまとめていこうと思います。
すごく単純なことなんですけど、効果はあります。
おそらく、仕事の進め方がうまい人はやっていて、仕事の進め方が下手な人はやっていないことだと思います。
- まずは今やるべきことを全て書き出す
- 必要でないタスクを削除
- 書き出したことに優先順位をつける
- 他の作業のことは何も考えずに上から一つ一つ上から取り掛かる
- 定期的にやるべきことリストを見直す
- 人を頼る
- 最後に
まずは今やるべきことを全て書き出す
やることが多いときは、いまやるべきことをメモ帳などにすべて書き出していきましょう。
適当でいいんで思いつくだけ書いて下さい。
必要でないタスクを削除
書き出した作業のすべては本当にやるべきことですか?
もし、今はやるべきことではないものがあったら除外していきましょう。
書き出したことに優先順位をつける
やるべきことの緊急度、重要度を考慮して順番をつけましょう。
優先順位が被りそうなタスクがあったら、やりたくない方を上位にもっていきましょう。
ただ、上位にやりたくないことが集まってしまっては、なかなかその作業をやる気にはなれませんよね。
そんな時はあえて上位に簡単な作業を途中に挟むこともおすすめです。
そうすると、タスクが減っていくのが目に見えるため、少しでも前に進んでいる状況に持っていけるので、"やるべきことを全て終了させるというゴール"に向かっているという実感がわいて気持ちいいです。
この時点で紙にやるべきこととその優先順位が書いてあるので、もう頭の中でなにをやればいいんだ~という思考が必要になりません。
これにより、パンク状態の頭を開放させます。
他の作業のことは何も考えずに上から一つ一つ上から取り掛かる
まずは、何も考えずに優先順位の高いものから取り組んでいってください。
その作業が終わったら、その作業項目を消し、次の作業に取り掛かる。
あとはこれを繰り返すだけです。
定期的にやるべきことリストを見直す
書き出されたタスクの優先度、重要度は常に一定ではなく、日によって変わっていく可能性はあります。
そのため、定期的にやるべきことリストを見直して、必要であれば優先順位を入れ替えましょう。
人を頼る
やるべきことリストのタスクはすべて自分のみがやらなければならないものですか?
もし、人を頼れるような内容があったらそこは協力してもらい、自分にかかる負担を少しでも減少させましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
やるべきことがたくさんあったら、いったん紙にまとめて優先順位をつける、そして一つ一つこなしていく、といったようなことはとてもシンプルなことであり重要なことです。
ぜひ、参考にしてみてください。