素人が『ゼロから作るDeep Learning 』を読んでみた。

最近、人工知能の話題が絶え間ないということで、今後はそれに関する知識も必要だと感じてこの本を買ってみて実際に読んでディープラーニングをpythonで実装してみました。

今回はタイトルの本の感想を簡潔に述べていこうと思います！

結論から言うと、全体的に簡単に書かれており、私のような初心者でも投げ出さずに学べました。そして、ちゃんとディープラーニングについて理解できたような気がします！非常にわかりやすく、素直に頭に入ります。

ちなみに私は、この本を読むまでpythonを触ったことはありませんでした。

しかし、この本はpythonの基礎から始まるので、python素人の自分にとっては問題ありませんでした。

この本の流れとして、pythonの基礎→パーセプトロン→ニューラルネットワーク→ニューラルネットワークの学習→誤差逆伝搬法→学習に関するテクニック→畳み込みニューラルネットワーク→ディープラーニングというように、丁寧に階段を一歩ずつ上っていくかのような流れで構成されています。そして、最終的にはディープラーニングで手書き文字認識ができるようになります。

途中で数式が出てきますが、数式の説明も丁寧で抵抗がありませんでした。

ゼロから作るということで、pythonで使われているライブラリーはnumpyとmatplotだけです。numpyとmatplotは数式の計算と描画をするための最低限のライブラリー。

なので、ほぼ１からディープラーニングのプログラムをこの本にそりながら、自分で書いていくので、かなり力になりますね～。

インプットだけでなく、実際にプログラムを実装するというアウトプットもさせてくれるので、非常にためになります！

この本はディープラーニング入門書としては、かなりおすすめしますね！ 

 素人だけど、ディープラーニングについて勉強してみたいと思ってる人に最適です！