【2017】インフルエンザ予防接種の時期と効果
予防接種の効果
インフルエンザワクチンは打ってすぐに効果が期待できるものではなく、接種後3週間程度で抗体ができます。
免疫がついてから3ヶ月間、90%以上の予防効果、3〜5ヶ月で約70%以上、5ヶ月目以降でも約50%の効果を期待できます。
予防接種の時期
理想の接種時期は10月で、インフルエンザA型の流行後にやってくるB型にも十分に対応できそうですね。
12歳以下の子供さんは2回のワクチン接種が必要です。1回目と2回目の間隔は、約3週間空けての接種が望ましいです。なので、理想の接種時期は10月頭に1回目、3週間後に2回目を接種されてはいかがでしょうか。
予防接種の値段
インフルエンザ予防接種の自費代は都内の医療機関で3500円前後が妥当だと思われます。年々、ワクチンの生産に遅れが出てきているので、一度、医療機関へ問い合わせて金額等確認して、在庫の取り置きができる所があれば安心ですね。
接種時、接種後の注意
インフルエンザのワクチンは筋肉注射なので多少痛みは感じると思います。注射苦手な方やお子さんは針を刺している時間を1秒でも短く早く済ませたいと考えますが、その分ワクチンが勢いよく注入されるので、痛みが余計に増します。なので、痛みを最小限に抑えたいのであればゆっくり注入してもらうことですが、それを泣きわめく子供さんに説得している暇なんてないですね笑
接種後は揉まないようにしましょう。当日はシャワーのみで湯船は避け、アルコールも我慢です。激しい運動も避け、安静に過ごしましょう。
接種後も鈍痛がしばらく続きます。赤みや腫れ、痒みが数日続くのも珍しくないことです。毎年ワクチンの成分が同じわけではないので、過去に副反応を感じたことない方でもしばらく観察が必要です。
おすすめの予防対策
インフルエンザの予防には予防接種が1番の対策ですが、中には接種したにも関わらずインフルエンザに感染してしまった過去がある方いらっしゃると思います。
そういう方に是非試して頂きたいのが、明治ヨーグルト『R-1』。
免疫力を高めてくれるので、インフルエンザに限らず感染予防効果が期待できます。
ここ数年、毎年一定の時期にマイコプラズマ肺炎に感染して苦しんでいた友人がいましたが、毎日摂取し続けた結果、昨年は感染せずに過ごせたとのこと。
毎日ヨーグルト食べ続けるのは大変だと思うので、ドリンクタイプの『R-1』を1日1本、根気よく飲み続けてみてはいかがでしょうか。